【検索のコツ】欲しい情報をいつでも手に入れられる方法
90年代からどっぷりネットをやっている私です。
昔と比べると、検索エンジンもだいぶ変わってきているなぁと思うこの頃。
「検索しても似たような情報や価値のある情報がなかなか出てこない」なんて感じている人も多いのでは?
その感覚をまとめてくれたのが、以下の画像です。
まずはそちらをご覧ください。
検索のコツを知る前に
最近のネット検索、欲しい情報手に入らなくなってる説を提唱したい pic.twitter.com/qdcQAjYGgA
— 橋本ゆの (@riko3_) 2018年9月29日
- 別サイトのリンクや引用だけ
- SNSの投稿を引用ばかり
- 無駄なフリー画像ばかりで中々本題に入らない
- 最後に商品(サービス)に誘導するために書かれた記事
このようなサイトや記事が、とても多くなったように感じます。
どう検索しても、上位にはこのようなサイトや記事ばかり。
どう検索すれば、自分の欲しい情報にたどりつくことができるのでしょうか?
どう検索すれば、高確率で自分の欲しい情報にたどりつくことができるのでしょうか?
検索のコツはこれ
SNS検索
SNS検索はとても使えます。
情報の鮮度やレベルも高いものが多いです。
加えて、SNSで出てくる情報には「商品をとにかく売ろう」とか「PVをとにかく集めよう」とかのサイト制作者の裏側の思惑があまりありません。
少なくとも、現在のGoogle検索よりは。
ここで信頼できるインフルエンサーや情報を持っている人をフォローしておくと、自分の欲しい情報が手に入るようになる可能性がグッと高まります。
サイト内検索
Google検索で任意のサイトや記事を検索するのではなく、特定のサイトの検索フォームを使うという方法です。
もちろん信頼できるサイトを見つける手間はあります。
しかし逆にいくつか見つけてしまえば、Google検索で任意のサイトを調べるより情報の信用性やレベルが格段にアップします。
ですが、毎回1つ1つのサイトに行って検索するのは面倒です。
なので、feedlyなどのRSS取得ツールを使ってfeedly内で検索をかけるようにしましょう。
これで複数のサイトを横断一括検索できます。
昔の検索が万能だったワケじゃない
上のtwitterの画像を見ると、
- 昔の検索エンジンは万能でほしい情報が出てきて利用者にやさしい
- 今の検索はサイト制作者のいいように操られていて利用者向きじゃない
と思ってしまうかもしれません。
しかし昔は昔で、ネットにある情報の量が圧倒的に少なかったんです。
ワードによっては情報がないなんてことも、多数ありました。
そしてあったとしても、その情報の信用性は不明瞭。
なので昔か今かどちらがいいのかと言われたら、今の方が情報が多い分、今の方がいいですね。
ただ、欲しい情報にたどり着くのに手間暇がかかるというだけで。
検索のコツ・まとめ
- SNS検索
- サイト内検索
この2つから言えることは、「情報の感度やアンテナの高さ」が重要ということですね。
インフルエンサーや信用できるサイトを見つけるのは、情報へのアンテナが高くないとできませんからね。
情報への感度やアンテナを高めるには、日々大量の情報に触れて自分で考えることが必要です。
感度やアンテナさえ高くしていれば、時代が変わっても欲しい情報が手に入るのではないでしょうか。