中間管理録トネガワとかいう社会人なら絶対共感できる漫画がヤバイ
中間管理録トネガワという漫画をご存知でしょうか。
カイジの登場人物の中間管理職・利根川幸雄の葛藤や苦悩を描いた漫画です。
スピンオフ作品としては、かなりレベルが高いです。
30代のオッサンに全力でオススメできる漫画です。
社会人ならば絶対に共感してしまうネタが満載です。
とりあえず紹介に移ります。
— open.net (@opennetme) October 18, 2018
中間管理録トネガワのあらすじ
帝愛グループ会長・兵藤和尊(ひょうどう・かずたか)の命で、債務者たちによる「タヒのゲーム」の企画を任された幹部・利根川幸雄(とねがわ・ゆきお)!!
早速、企画会議を開く利根川を待っていたのは、受難…!! 煩悶…!! そして絶望…!!
会長と黒服の間で苦悩する利根川を描く、悪魔的スピンオフ、始動……!!
引用:Amazon
中間管理録トネガワのの推せるポイント
圧倒的スピンオフ
— open.net (@opennetme) October 18, 2018
スピンオフの中では、かなりレベルが高いです。
原作の世界観をうまく引き継ぎつつ、スピンオフ・オリジナル感を演出。
ですので、原作ファンの人も原作を読んだことない人も楽しめる作品です。
もちろん、原作を読んだら分かるネタもあるので読むに越したことはないですが。
圧倒的共感
— open.net (@opennetme) October 18, 2018
社会人なら一度は感じたことがあるであろうネタが盛りだくさんです。
横暴な上司やできない部下、それに奔走する自分。
トネガワの苦労や悲哀、一喜一憂に終始、共感しっぱなしですね。
なので30代くらいの中間管理職の方には、特に読んでほしいですね。
圧倒的愛嬌、そして茶目っ気
— open.net (@opennetme) October 18, 2018
本作のトネガワは、原作の利根川先生と違い、圧倒的な愛嬌や茶目っ気があります。
それゆえ、原作に比べてかなり親しみやすいキャラクターになっています。
もちろん原作を感じさせるセリフや言動もあったりしますが、基本かわいいです(笑)
仕事に奔走するトネガワ、、、頑張れっ!
現実に翻弄されるトネガワ
— open.net (@opennetme) October 18, 2018
原作では現実を突きつける冷たい感じのキャラだった利根川先生ですが、本作ではその現実に翻弄されっぱなしです。
この原作との対比がなかなか悲哀を感じて面白いです。
横暴な上司には振り回され、できない部下の尻ぬぐいはして…。
こういった姿に共感する読者も多いのではないでしょうか。
流行も取り入れてる
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twitterやインスタのようなSNSなどの流行ネタをちょいちょい見かけます。
なので、読みやすいです。
帝愛がtwitterを運用してみたり、会長がyoutubeネタを言ってみたり…。
兵頭会長「ブンブン、ハローユーチューブだの・・・・・!」
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これらがかなりシュールで笑えます。
ただの社会人あるある漫画だけど、帝愛だから面白い
— open.net (@opennetme) October 18, 2018
そう、この漫画って言ってみたらただの社会人あるある漫画なんですよ。
ブラック企業勤めの社員が仕事に振り回されて消耗して、、、というような感じの。
ただ、それを帝愛でやるととても面白くなるんですよね。
シュールさとかシリアスさがすべてギャグに見えます。
というかすべてギャグです。
なので、肩の力を入れずに読むことができます。
中間管理録トネガワはおっさんホイホイ
30代以降のおっさんならば、絶対に共感してしまう。
そんな、おっさんホイホイな漫画です。
原作ファンもそうでない人でも楽しめる仕上がりになってます。