起業に年齢は関係ない、全然関係ない

どうも、無職のN里です。
なんで無職が起業について語るんだよ、お前には関係ないだろ！

実は私、現在は無職ですが起業経験があるんです。
なので、現在は無職ですがヘタなサラリーマンよりも起業については語れます。

現在は無職ですが、起業経験がある身としては「起業に年齢は関係ない」と断言できます。
むしろもっと別の要素が重要になってきます。それがないとあっという間に無職になります。

というわけで、現在は無職ですが起業になぜ年齢が関係ないのかを、自身の経験を織り交ぜながら綴っていきます。

起業には年齢は関係ない

なぜ年齢は関係ないのか？

起業なんていつでも誰でもどこでも、できるからです。

私は20代のうちに起業をしました。
しかしそれは大層なビジネスだったワケではありません。

SNSで人を集める。集めた人に広告をする。報酬を得る。
以上！

人と広告の間にサイトがあったりなかったり、外部サービスを使ったりはありましたがビジネスモデルはシンプルで簡単なモノです。
特殊なスキルや経験などが必要なものではありませんでした。

最初は小遣い稼ぎで月に5万円くらいの利益でしたが、1年近くたつと月の利益が100万円を越えていました。
税金対策として、法人を立てました。
以上！

ビジネスをやってちょこっと当てたのが、たまたま20代だったというだけです。
当時30代だったとしても、同じことをしていたら同じ結果になっていたでしょう。

今同じことをしても、同じ結果には絶対になりませんけどね。

そういった経緯から、起業に年齢は関係ないと断言できます。

年齢は関係ない！じゃあ起業に必要なモノは？

お金？ビジネスモデル？

お金は潤沢にあるに越したことはありません。
数うちゃ当たる戦法が使えますからね。

しかしそういった心構えでは、常に数うちゃ当たる戦法で戦ってそのうち資金が底をついて退場することになります。

じゃあ大事なのはビジネスモデルかと言われたら、そうでもないように思います。
というのも、同じことを考える人はごまんといるからです。

起業して成功した人を横目に「あれは自分も思いついていたんだ、やってたら成功してた」なんて言う人をたまに見かけます。
案として当たりだったのは、間違いないでしょう。

しかしだからと言って成功するかどうかは、まったくの別問題です。
むしろ、後々になってたられば論を言う人なんて何をやっても失敗しかしないとすら感じます。

起業に大切なのは年齢ではなく向き不向き

起業に大切なのは年齢じゃなくて向き不向きのように思います。

起業はとても不安定です。
「これは確実にイケる、自分はなんて賢いんだろう」と思ってやってみたら収益がマイナス…なんてこともよくあります。
そんなこんなで四苦八苦、七転び八起きして得られた収入が大学生のバイト代程度。

その状態でも続けた、僕がんばった！と1年過ごしも、利益がゼロなもんはゼロ！
結果がすべてです。

大半の人は、これならバイトしてた方がマシとかやる意味がないとか生活が困るから、とやめてしまいます。
それが悪いことだとは思いませんけどね。

ただ、ここで吹っ切れて突っ走れるある種、ギャンブラーのような人間がある一定の成果を収めます。
そして、それをさらに長期間続けるとなると、さらにこのギャンブラーの中でも一握りです。(私は現在ここで脱落しかけています。)

不安を感じて、現実を見て、時給換算をすぐにしてしまう人は、遅かれ早かれやめてしまいます。
年齢やお金、ビジネスモデルは、関係ありません。

若かろうがお金があろうがビジネスモデルが優れていようが、遅かれ早かれ、絶対にやめます。