ナニワ金融道とかいう哀愁漂う漫画が最高すぎる
ナニワ金融道という漫画をご存知でしょうか。
これこそ、30代に持ってこいの漫画ですね。
おっさんが読んで楽しめる漫画、って感じです。
たぶん、若い人(特に女性)は嫌いなんじゃないかなぁ。
そんな「ナニワ金融道」という漫画でも紹介します。
ちなみに舞台は大坂の南の方です。
まぁ、タイトルからして浪速区あたりなんでしょう。
— open.net (@opennetme) 2018年10月14日
ナニワ金融道のあらすじ
勤めてた会社が倒産してしまった灰原が、
次に就職した先はメチャクチャ恐い金融屋。
やり手の先輩社員・桑田の下にへばりついて、
金が金を産む金融業界のウラの仕組みを知っていく灰原。
「自分の天職はこれだ!」とばかりに大阪一の金融マンを目指し、
気合いを入れてガンバるが…、世の中そんなに甘くない。
初めての追い込みに苦悩するは、地面師に騙されるは、
離婚の修羅場に立ち会わされるは……、
果てはXXXに女を沈めるなんていう仕事までやらされるはめに――。
引用:Amazon
闇深そうな漫画ですよね、あらすじだけ読むと。
しかし、これがそうでもなくてですね…、。
ナニワ金融道という漫画の推せるポイント
絵が下手
漫画太郎みたいに気持ち悪いけどウマいとかじゃなくて、本当に下手。
自分でも描けるんじゃないかって思ってしまうくらいに、下手です。
しかし、その下手さが哀愁を漂わせたりソフトな雰囲気を醸し出したりして、本作品の味になっているんです。
まぁ、カイジと同じ類ですね。
下手のが逆にいい!みたいな。
— open.net (@opennetme) 2018年10月14日
内容が濃くて、ためになる
漫画は絵が重要なんじゃない!内容で勝負するモンだ!
と言わんばかりの、内容の濃さです。
そして何と言っても、ためになります。
安易に契約書や念書を書いたり、ハンコを付いたり、署名をしたり、お金を借りたりすることの怖さを教えられます。
闇金ウシジマくんよりは、テイストがだいぶソフトですけどね(笑)
絵が下手とか好みじゃないとかを抜きに、一度勉強のために読んでおいてもいいんじゃないかなぁ。
作品の時代が時代なので、話は古いですが。
しかし字は多いので、一気読みは疲れるかもしれません。
— open.net (@opennetme) 2018年10月14日
キャラクター名と街中の看板や店名がヤバすぎる
いやもう、読んだことある人には絶対分かると思うんですが、ナニワ金融道はここが最高に推せます!(笑)
一言で言うなら、下品全開。
— open.net (@opennetme) 2018年10月14日
まず、この画像の看板名が全部ヤバイです。
そして、この主人公の隣にいるキャラクターですが、名を肉欲棒太郎と言います。
肉欲棒太郎て(笑)
こんなような名前のキャラクターばかり出てきます。
ここはもう、本当に推せます。
ただ、女性ウケは悪いでしょうけどね(笑)
30代男性にオススメの漫画「ナニワ金融道」まとめ
- 絵が下手
- 内容が濃くて、ためになる
- キャラクター名と街中の看板や店名がヤバすぎる
喜びあり感動あり(あったか?あったわ)哀愁アリ。
そして、お金が学べる漫画。
それが、ナニワ金融道です。
気になった方は、ぜひ読んでみてください。